
おはようございます。
第1回目の更新となります。
私が常日頃考えているのは、
人材採用・募集領域にとって、数字がどれくらいの意味を持つのか?
ということです。
集客(マーケティング)側の”1”の意味合いと、人材領域の”1”は、持つ意味が違います。
商品が1つ売れたということは、企業活動が一歩先に進んだことを意味していますが、
人材領域の”1”は全く異なります。
同じ1人の採用・登録であっても、その価値は千差万別で、
10人分の価値を発揮される方もいらっしゃれば、逆に職場にネガティブな影響を与える方もいらっしゃいます。
”活躍人材”や”LTV”などのワードでこの問いに答えようという手法はありますが、
現状正鵠を射ている、とは言えないようです。
個人的には、人材領域の”1”に関しては、ブレは一定量許容しなければならないものの、
最も活躍度合いに差が出るセグメンテーションを見つけ(前職、就業可能時間、学生時代の部活)、
それを実際の採用・募集活動に活かすことで、改善が進むと考えています。
(引き続きの研究テーマではありますが、、)